村川ヴァイオリン工房

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2015年 04月 16日

オイルニス その3

今日も昨日に続き樹脂を煮込んでいきます↓
d0299605_15545547.jpg
160~170℃をキープして煮込みます。
昨日は温度計で測らないでやってました。200℃はいってないかなと思ってましたが、
昨日の状態で測ってみると260℃。

こんな温度計があります↓
d0299605_15551388.jpg
400℃まで測れます。 ちなみに、温度計でニスど混ぜると怒られます。

まだまだ煮込みます。


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ヴィオラ・ダモーレの弦交換ついでにナット部分の改良を↓
d0299605_15551968.jpg
この部分は構造的に弱いのでデザインするときには気を付けるべきポイントです。

共鳴弦↓
d0299605_15552508.jpg
共鳴弦はドミナント(専用弦)です。ピラストロ製に比べると、やわらかな印象ですが、巻きにくいです。ペグ側に飾り糸が付いていないタイプです。
弦交換、結構めんどくさいです。

7番線の問題点↓
d0299605_15553418.jpg
演奏弦はドミナント(専用弦)を使っているのですが、7番線は少し問題あり。
弦の構造上仕方ないのですが、柔軟性が全くないという・・・
ペグに巻きつける時点で折れます。調弦を上げげ過ぎなければそのままでも問題ありませんが、少し上げ過ぎた時点で切れます。
かなりシビアですが、弦の選択肢が少ないため、我慢するしかありません。
もう少し改良されるとよいのですが、需要も少ないため期待できません。

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by murakawa-strings | 2015-04-16 16:15 | 製作・修理


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