村川ヴァイオリン工房

murakawavn.exblog.jp
ブログトップ
2015年 09月 03日

ビオラ調整、弦の選定

里帰り調整のビオラも調整完了↓
d0299605_23292630.jpg
自分で作ったやつですが、裏板、美しいですね!
楽器も落ち着いてきたので、魂柱、駒を調整して弦も新たに選びなおしました。
楽器が完成した直後は少しクセがあったので、変わった配弦にしていましたが、クセも抜けたようなのでいつも通りの弦に落ち着きました。
このモデルで作ってる小型ビオラ(385mm)はどれもよく鳴ります。何かのバランスがいいんでしょうかね?謎です。

新作楽器は落ち着くまではこまめに調整しないとだめですね。ほっぽらかしはは良くないです。


~~~~~~~~~~
修理↓
d0299605_23275236.jpg
バイオリン毛替え

チェロ毛替え↓
d0299605_23302995.jpg
フロッグの素材何ですかね?水牛?

~~~~~~~~~~

こちらも、バイオリンの音の調整と弦の選定↓
d0299605_23302399.jpg
最近、スチールのA線にはまってます。 日本ではなぜかA線スチールの選択はあまり見ないですが、海外の演奏家などは結構使っている方もいます。
自分も使うまではどうかと思っていましたが。
気に入ってるのは ヤーガーA線、フレクソコアのA線がいい感じです。日本ではどちらもバイオリンでは珍しいかと思います。
ヤーガーA線のフォルテとかも使いたいのですが、マニアックで問屋さんにもなかったりと・・・
D,Gはオリーブを張りたいですが、使う側の問題もあるので、とりあえずはナイロンで。

ヤーガーA線は飾り糸が水色なので、一見ドミナントに見えますが、 A線にアジャスターが付いてる場合(チューニングの関係)ヤーガーかもしれないですね。
というか、 ドミナントA線でアジャスター付けてると思われたら、なんか嫌ですよね。

まあ、なんだかんだで、実際には楽器に張ってみないとわかりませんがね。
色々試してみると面白いと思います。







ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
[PR]

by murakawa-strings | 2015-09-03 00:02 | 製作・修理


<< 第3回 江古田ヴァイオリンワー...      里帰り同窓会 >>