村川ヴァイオリン工房

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2015年 09月 08日

オータムキャンプ終了!


本日より通常通り営業しています。

第3回 江古田ヴァイオリンワークショップ(オータムキャンプ)も無事に終了しました。
参加メンバーも一人増え、より充実した内容の三日間でした。
他の職人さんと作業すると大変勉強になります。



こんな感じでした↓

前回に作ったパフリングの材料を染めていきます。
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まずは、薬品でヤニなどの余計な物を抜いていきます。
ムラなく染めるように↓
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イカ墨で染めます↓ (イカ墨はアルカリ処理なしでいけるらしいので。)
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一日、放置して綺麗に洗浄します↓
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 こんな感じに染まりました↓
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結構薄めの色です。中までこれくらいの色に染まってるのなら問題ないのですが。
※ あとでパフリングにしたら全然中まで染まっていなかったです。下処理の方法を変えて後日リベンジしてみます。


タップトーンでディスカッションしながらバスバー交換↓
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こちらは他の職人さんのバスバー交換↓
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それぞれやり方が違うので、勉強になります。

表も裏も外された抜け殻たち↓
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パフリング染め第二弾。
ログウッドで染めます。
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まず、下処理します。 灰汁みたいなのが結構出てきました。 この下処理の方法を使えば先のイカ墨も上手くいきそうな気がしてきました。

ログウッド投下↓
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結構少量でできるので、イカ墨よりかは経済的です。

ばいおれっと↓
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綺麗な紫色がでます。 マヤ族ではログウッドの紫には邪気を払うという言い伝えがあるらしいです。
ということは、これでパフリングを作れば、パフリングに新たな効果(中二病的)が生まれます。

何のためにパフリングがあるのか?

①、装飾的な要素
②、衝撃からの保護
③、音響的な効果
④、邪気を払う(中二病)

話が脱線しましたが、鉄と反応させて黒くします↓
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24時間放置して、洗浄すると黒になっています↓
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かなりいい感じに染まっています。 科学染料の黒とはなんだか違います。いいですね。

張りつけていきます↓
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前回は梱包テープを下にひいてやったら、張り付いてしまったので、クッキングシートでやります。
張りかずにいい感じでした。

こちらは別の職人さんの真鍮鉋の製作↓
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新しい作り方に挑戦↓
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この製作方法はいいですね。前回自分が作った方法より刃口の精度が高く製作できるようです。
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最後に後ろ側を丸く削ります。



まとめ

今回はハプニングなども色々ありましたが、親睦会、打ち上げパーティーまでできて、充実した3日間でした。
早速、第4回は何をやるかと話したりと盛り上がっています。






村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
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by murakawa-strings | 2015-09-08 16:51 | 製作・修理


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