村川ヴァイオリン工房

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2017年 06月 18日

チップ交換


バイオリンBowのバランス調整。

極端に軽いのでシルバーのチップに交換します↓

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先端の角度を合わせたらできる限り削っていきます↓

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象牙や牛骨に比べて硬いので結構めんどくさいです。


接着↓
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補強用のピンを先端と底面に打って仕上げます↓

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以前に交換した象革のグリップ↓

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お客さんがだいぶ使い込んだので、親指が当るところはゴムのようにツルツルになっていますが、摩耗は全くしていません。
象革は非常に耐久性が高いのでグリップの素材としては適しているようです。
在庫があまりないので、お得意さんにしか勧めていませんが・・・


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こちらは毛替え↓

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お洒落フロッグですね。


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ドイツ製のチェロ用テールピースが入荷しました↓

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とても軽量に仕上げてあります。
樹脂製のテールピースを使っている方は交換してみてはどうでしょうか?
エボニー、ローズ、ボックスウッドとラインナップがあります。


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バイオリン製作の進行具合は、
横板とライニングを製材したとこでストップしています↓
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ちょっと、修理などが忙しいのでストップしています。

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里帰り調整のバイオリン↓

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4年前に製作したガルネリモデルです。
少し前からバスバーについて色々と思う所があり、
お客さんの協力を経て交換してみることにしました。
製作している時点では最高だと思う理論で製作していますが、少しでも良くするために日々研究していると当時とは違う考えに至る部分もあります。
それだけ日々、進化しているということでもありますが。(前向きですね)
バスバーというとブラックボックス的な部分もありますが、自分の製作した楽器だとバスバーによる違いがとても分かりやすいです。

話変わりますが、自分で製作した中で一番赤い楽器だと思います↓
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最新作と比べると赤さが引き立ちます。


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お客さんにお土産もらいました↓

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日本酒飲み比べセット。
最近よくお酒を飲むので、うれしいおみやげ。



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by murakawa-strings | 2017-06-18 00:08 | 製作・修理


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