村川ヴァイオリン工房

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2015年 05月 19日 ( 1 )


2015年 05月 19日

バイオリンデザイン その2

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バイオリンデザインの続き。 
結局、現地で習ったのはA.アマティの型のデザイン法のみでしたが、みんな知りたかったのは、ストラドのデザイン法じゃないの??
もちろん僕も知りたかったのはストラドの方です。
結局、自分で進めるしかなく、 資料の英文を見ながら進めていきます。(人に翻訳してもらってますが・・・)
多少、方法が替わる部分がありますが、基本部分はA.アマティと似たような感じでした。
まあ、あたりまえか。
「アマティ基礎なんだからアマティからやれや!!」ってことですよね。

まだちょっと、あやしい部分(てゆうか、あってるのか?的な部分)や理解しきれない部分があるので、もう少しお勉強しないとだめですね。
ストラドのピアッツァメント(F字孔の場所を決める方法)にも触れていますが、自分が以前に習った方法よりも真実味があり実用的な範囲のコンパスワークです。
この辺もまだしっかりとは目を通してないので(翻訳人任せですが・・・)全体的には少し時間が必要です。

この辺のことを詳しく勉強したからといって、音が格段に良くなるとかはないとは思うのですが、
現在のバイオリン製作者は基本的にはストラドのコピーを作ってるので、やっていくべきことなのかもしれませんね。
オリジナルティを出すにしても、基礎の部分が理解できていないのに応用できるの?ってことだと思います。
”型ができてないのに型破り”みたいなことですかね。
基礎となる型が形成されて、それが熟成して、そこからがオリジナルティにつながっていくんではないでしょうか。

とか、考えて考えているので、時間を見つけて、このあたりのことももう少し掘り下げていきたいと思います。


こんなのやってたんで、当然製作や修理は進んでません↓
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話は変わりますが、
前から使ってる腕時計に革のバンドが付いてるんですが、夏になるたび汗でかぶれてしまうので、金属ベルトを探してました。
しかし元々、革バンドの時計は 専用の弓カンが付いていないため、あと付けの金属ベルトを付けると何とも間抜けな感じになってしまいます。

弓カンがなくてもおかしくない金属ベルトだとミラネーゼタイプぐらいでしょうか?
ちょっと古臭いデザインだと思っていましたが、最近アイウォッチにも採用されたことで、レトロカッコいい的な感じに見えてきました。

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お父さん世代には懐かしい金属ベルトですかね。

意外としっかりした作りです↓
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バックル部分を開けるとペルラージュ仕上げに↓
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専用品ではないので微妙にケースと干渉してるのが気になりますが、男は細かいことは気にしません。↓
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噂には聞いてましたが、腕のうぶ毛が網目に挟まってチクチクします・・・
あと、重たい・・・


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by murakawa-strings | 2015-05-19 15:28 | 製作・修理