村川ヴァイオリン工房

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2013年 12月 27日

年末年始の休み

12月28日から1月3日までお休みさせていただきます。 その他の休みは弊店ホームページの営業日カレンダーにてご確認ください。

よい年末をお過ごしください。


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by murakawa-strings | 2013-12-27 22:22 | お知らせ
2013年 12月 27日

バスバー

今年もあと数日になりましたね。

まだ大掃除は終わっていません。 毎年、中途半端にしかしていないので今年は全部掃除したいです。


ビオラ↓
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バスバーを接着した所です。 バスバーを接着する際、テンションをつけて接着する方法とニュートラルな状態で接着する方法があります。製作家それぞれに考えかたも違い、どっちが優れているかはなかなか結論がでないようです。
 自分はテンションをつけて接着したほうが、良い結果につながると考えています。しかし、上手いぐあいにテンションをかけられないのならば、ニュートラルにつけたほうがましだともいえるでしょう。

削っていきます↓
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タップを合わせながら9分くらいまで削っていきます。その後、全体(バスバーの付いた状態)の硬さを調整しながら削っていきます。


ミニ四駆↓
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来年、活躍するだろう秘密兵器!!
”ペラタイヤ” ノーマルを薄く削った物です。ローハイトのスリックタイヤより少し外径が大きいくらいですが、
軽量です。 










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by murakawa-strings | 2013-12-27 00:04 | 製作・修理
2013年 12月 21日

分数バイオリン 1/2

昨日のTubbs model のヘッド↓
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値段の割には良くできていると思います。チップはシルバーです。スティックには全体的に虎目が入っています。





良質な分数バイオリンも入荷しました。とはいってもこの状態ですが↓
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Gamany です。まだこれから修理するので音は出ませんが、割れなどもほとんど無く、かなり期待できます。  
販売するには分数にしては少し値段が高いので、レンタル用にしようかと考えています。まぁ、買う人いるならそれでもいいのですが。




新古品の販売です↓
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ヴィオラ・ダモーレ専用の特注ケースです。新品価格は¥70,000-ですが、税込み¥25,000で販売します。ほとんど使っていないので新品に近いです。

内装↓
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弊店のダモーレ用にオーダーしたものなので他のダモーレが納まるのかは入れてみないと解りません。
G.B.モラッシーのダモーレ形状ならば、入ると思います。

楽器を入れるとこんなかんじ↓
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※ダモーレは付属しません。

別のダモーレ入れるとこんなかんじ↓
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※ダモーレは付属しません。
弓は4本(3本はバロックBow用)収納できるようになっています。
ちなみに、軽量ケースではございません。

詳しくはお問い合わせください。









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by murakawa-strings | 2013-12-21 18:21 | 製作・修理
2013年 12月 20日

ビオラ 裏板

なんか春先から消費税が中途半端に上がるらしいので、昨日、レジを買ってみました。

今までレジ打ちするような仕事もアルバイトもしたことなかったので、レジを打つのが心底楽しいです。
もし生まれ変わったら、レジ打つ仕事でもいいかなと思わせるほどです。



さて、
現世の仕事の話ですが↓
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ビオラの裏板仕上げ中です↑ おおまかに厚みを整えたら、

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材の硬さを考慮しつつ表板とのタップのバランスを考えながら最終的な板厚に仕上げていきます。

厚み出しが終わったら、接着面側のフチを丸めていきます↓
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初心者用のバイオリンBowが入荷しました。
サルトリーモデルとTubbsモデルです。価格は両方とも¥157,500-(税込み)です。
試奏できますので、工房までどうぞ!







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by murakawa-strings | 2013-12-20 21:30 | 製作・修理
2013年 12月 18日

ヴィオラ・ダモーレ 共鳴弦

忙しくて自転車に乗らなかったせいか、ただの食べ過ぎなのか、
気がついたら、4キロ太っていました。。。

お正月は少し自転車を頑張ろうかと考えています。


さて、
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ビオラの魂柱交換です↑ 割り材からの削り出しです。



そして、

在庫切れだったものも入荷しました↓
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弊店では人気の松脂です。 バイオリン、ビオラ、チェロ、それぞれライトとダークがありますが、バイオリン、ビオラはライト、チェロはダークがよく売れます。


ヴィオラ・ダモーレの共鳴弦も再入荷↓
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ピラストロです。ドミナントよりも、明るく輝かしい雰囲気の音です。まあ、好みですけどね。
ただ、ペグに巻いていく部分はピラストロの方が巻きやすいです。ドミナントは飾り糸が無くエレキギターの弦のような状態です。
久しぶりに取り寄せたら、定価が上がっていました。為替のせいか、ただの値上げかは解りません。





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by murakawa-strings | 2013-12-18 18:46 | 新商品 / 再入荷
2013年 12月 12日

弓 革巻き交換

パソコンの調子が悪いです。
超遅くてイライラします。 ぷんぷん丸ですよ。

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革巻き交換です↑。
ここは消耗品なので摩耗してきたら交換します。

素材は色々あります。
一番の定番は↓
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牛(黒)
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トカゲ(黒)
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トカゲ(茶)

少し珍しいのは↓
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エルメスのバックに使用している革(牛)。耐久性はかなり高いです。手触りは適度に引っかかりがある感じです。

そして↓
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象革です! ワシントン条約などの関係で現在は流通量がかなり少ないため、貴重らしいです。
耐久性は高く、しなやかです。手触りはスエードのような感じです。 使い込んでいくと、だんだん艶が出てきます。

艶がでるとこんな感じです↓
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自分が使っている象革のコインケースです。一年弱使用して、このくらいの艶です。 

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by murakawa-strings | 2013-12-12 23:50 | 製作・修理
2013年 12月 11日

ビオラ製作 表板&サルトリー

F字孔をさらに仕上げていきます↓
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羽の部分をさらに削って複雑な曲線をつなげていきます。

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完全に仕上げないで、この辺でいったん止めて、厚み出しのほうを仕上げます。

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滑らかです↓
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箱になると見えなくなってしまう部分ですが、音には非常に重要な部分でもあります。



新商品のお知らせ
サルトリーの銀黒あります。 ラファンの鑑定書付きです。興味のある方はお問い合わせください。



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by murakawa-strings | 2013-12-11 11:58 | 製作・修理
2013年 12月 08日

ビオラ製作 F字孔

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修理が忙しく、最近停滞気味のビオラです↑

とりあえず、F字孔を八分位仕上げて↓、 厚み出しをするところです。
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話は変りますが、

アマゾンすごいっすよ!!
限定でおもちゃ屋さんで売り切れているのが売っていますよ。↓
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ずっと欲しかった、セッティングボード(ブルーの板)!! やっと入手です。 

そして、
来シーズンのメインマシンにする予定のシャイニングスコーピオン↓
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シャーシはスーパーⅡです。セッティングを煮詰めていけばMAシャーシより速くなりそうです。
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by murakawa-strings | 2013-12-08 23:01 | 製作・修理
2013年 12月 04日

バイオリン 板厚

ラジエラ無くしました。。。

しょうがないから新しく作ります↓
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絶対に何日すると、どこからともなく見つかるんですよね。。。
探し物は最初に探した所に妖精が戻しておいてくれると聞きましたが、全然見つかりません。


ヴィオラの隆起を微調整↓
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ここ何本か、ズグシャ(隆起のふちのエグリ部分)の幅を変えて製作してましたが、
自分の製作している隆起の形状、板厚では、広くしていくと音量、音の勢い、レスポンス、が上がる印象でした。しかし広くなるにつれて、品の無い音になっていくようにも感じました。



話は変りますが、
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由緒?ある名器や、気に入った楽器、音のいい楽器などは板厚などを記録したりしています↑ 
色々と考えながら、たまに見返していると色々と参考になったりもします。

さらに話は飛びますが、
表板、裏板の板厚のグラデーションの話です。
ここでは厚み自体には触れません。 

自分が一番最初に習った物A↓
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中心に向かって厚くなっていくタイプです。たしか表も裏も同じタイプで削っていたと思います。
バイオリン作りを指南する本などにもよく見かけるタイプです。

そして、サッコーニの本などに載っているよくあるタイプB↓
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サッコーニの本だと裏板はこれで、表板は均一タイプです。

お次は、イタリアで習ったタイプC↓
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表、裏ともこのグラデーションです。これはすごく厚み出ししやすく綺麗にグラデーションがつきます。製作者側の都合ですが、ストレスなく作りやすいです。

もう1つイタリアで習ったタイプは
表はタイプC、裏はタイプBの組み合わせでした。こちらは表裏Cタイプより柔らかい音が出やすいイメージでした。

今にして思えば、同一条件で同じイメージで厚みを出したならば、タイプAは 硬く、鳴らしにくいきがしました。
自分は表も裏もタイプCのグラデーションで作るとキラキラした音がでる傾向があるように感じ、好みです。

※(板厚や隆起などすべてが同一条件だと仮定して考えた場合です。)

もちろん、自分が知らないだけで、削りのパターンも星の数ほどあるのでしょうが。




そして、

集めた厚みの資料を見返していたら、こんな感じのほうが良さそうな気がしてきました↓
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もしくは↓
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試してみないと解りませんが、今度のコンクール用のバイオリンはこれで削ってみようかと思います。




さらに話は変りますが、



僕はあんまり朝早く起きないのですが、最近は6時30分に起きてしまいます。
今日も6時30分に起きました。

最近、朝6時30分から隣の部屋から発声練習が聞こえてきます。 もちろん目が覚めますよ。
何日か前からは、一通り終わるとファルセットの練習が始まります。


今日はその後さらに、五木ひろしか吉イクゾウ(漢字わかりません)だか、歌ってました。
ファルセットは別に必要なくないですかね。。

”継続は力なり”ですよ。
だんだん声でるようになってきてますよ!!そして、確実に上手くなってきています。




明日の朝もやるんですかね?







 















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by murakawa-strings | 2013-12-04 18:31 | 製作・修理
2013年 12月 03日

ダンピット

12月になりましたね。 世間はすっかりクリスマスムードですよ。

工房にクリスマスツリーが欲しいのですが、デカイの買うとクリスマス後の収納場所にこまるので断念しました。 しまっている期間のほうが長いですからね。
そんなことを言い出したら、雛人形も鯉のぼりもなんですけどね。。。

小型ビオラ製作↓
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裏板の隆起は大体仕上がり、 表板もあと少しです。

ネックリセット↓
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ニスのリタッチも終わり完成です。


話は変りますが、

冬場は空気が乾燥します。そして部屋では暖房器具を使うことにより、室内は恐ろしいほど乾燥します。
工房の湿度計(結構個体差がありますが)では一番乾燥している時期で暖房を入れると、20%近くまで下がります。 やばいっすよ。。

ですので、工房では常に加湿しています。大体50%位まであがるように調整しています。

それでも乾燥が気になる楽器などは↓
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”ダンピット”です。これを使います↑
内部がスポンジ状になっているので、水分を含ませて、F字孔から楽器のなかにぶら下げて使用します。
正しく使用すれば効果的ですが 誤った使用方法だと音色に悪影響を及ぼすだけでなくトラブルの原因になったりもします。ネットでろくに使用方法もおしえないで販売したりしているので、誤った使い方をするくらいなら、使わない方がましです。
バイオリン、ビオラ、チェロとラインナップされています。





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by murakawa-strings | 2013-12-03 13:59 | 製作・修理