村川ヴァイオリン工房

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2017年 11月 11日

バイオリン完成



バイオリン完成しました!


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久しぶりのアルコールニス仕上げです。


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by murakawa-strings | 2017-11-11 17:34 | 製作・修理
2017年 11月 10日

色々


色々と忙しかったので更新してませんでした。


先日、展示会に行ったら宮本金八のチェロが展示してありました↓
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見覚えある楽器だなと思っていたら、僕が22~23才ごろに修理で立てた駒が付いてました。↓

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懐かしい。

今だったらもう少し駒を厚く仕上げると思います。




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弓のバランス調整

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軽すぎるので銀線に変更します。

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毛を張ってみたら、もう少し手元が重くてもいいかなという感じでしたが、元よりはだいぶいい感じに。
ある程度計算で出しますが、一度巻いてみないと細かい部分まではわかりません。


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毛替え↓

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とても良い材料のビオラの弓でした。 綺麗ですね。




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バイオリン製作↓

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ニスを乾かしていたバイオリンをそろそろセットアップします。
予定よりもニスの乾燥に時間がかかってしまい遅れ気味ですが、来週末には完成しそうです。
この段階でのニスの乾燥はあくまで触れる程度という意味で、本当の意味でニスが乾燥するにはアルコールニスでも年単位の時間が必要です。

上ナットが幅広に見えるのは、お客さんの希望でフルサイズですが2mmだけネックを短くしてあるからです。





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by murakawa-strings | 2017-11-10 00:00 | 製作・修理
2017年 10月 30日

色々



5弦ビオラのペグ交換↓

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ペグ穴の位置取りが悪く弦が当ってしまっているので埋め直します。 
ペグボックスの形で制限もありますが、元よりはマシになるでしょう。




毛替え↓

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以前、製作したシルバーのスライドです。貝のように傷むことがないのでいつまでも綺麗
シルバーのスライドだと重くなりすぎてしまう場合は、象牙のスライドもいいかもしれないですね。
一応磨くとそれなりに綺麗だし、貝よりは汗に強いでしょうし、重さもほとんど増えないと思います。




ネックリセット↓

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埋めなおした部分にけがいて、ネックを入れます。

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バイオリンの内部を照らすライト↓

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学生の頃はずっとこれを使っていました。すぐに豆電球が切れるし、そんなに明るくもないです。
豆電球が切れるのが早すぎて、まさか電球切れだとは思わなく壊れたのだと思い毎回買いなおしていました。
たぶん5個は買いなおしたと思います。 昔のはスイッチ部分がボタンではなくレバーでした。

点けるとこんな感じです↓
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昭和な感じですね。電池が新しいときはいいのですがすぐに薄暗い状態になります。






そして、


時代はLEDに↓
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以前の物と比べるとすごく明るく、何よりも電池も長持ちします。


点けるとこんな感じです↓
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しばらく、数年間これを使っていました。 



そして、さらなる新時代の幕開けです↓

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職人仲間に作り方教えてもらって製作しました。

基本的にはLEDですが、先端部分はフレキシブルになっていて、非常に薄くできていいるので分数楽器やF字孔が狭い楽器も傷つけにくいです。

点けるとこんな感じです↓
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すごい明るいです。(写真だと青く見えますが実際は白に近いです)
光ってる部分は10センチくらいです。

楽器の中に入れるとこんな感じです↓

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夜中のコンビにのような状態です。 チェロもどんとこいです。
うちはコンバスは基本やらないのですが、コンバス用にするなら、光部分を20センチ位にしたらよさそうです。

今まで見えなかった隙間まで見えるぜ・・・
   




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by murakawa-strings | 2017-10-30 23:56 | 製作・修理
2017年 10月 26日

象牙


象牙↓
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先端部分です。

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切り出します↓

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こちらは特注のフロッグになる予定ですが、完成するのはたぶんかなり先になりそうな・・・

上下象牙ナットの交換作業はこれまではお得意様の楽器しか受付ていませんでしたが、
他にもある程度の量の象牙が手に入ったので一般のお客様の作業も受け付け致します。





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革巻き交換↓

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お客さんの指定で緑色。


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バイオリンの音調整↓

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ネック角度の修正。

ネックを外します↓
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by murakawa-strings | 2017-10-26 17:04 | 製作・修理
2017年 10月 23日

パフリング


バイオリン製作進んでます↓

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表、裏、入りました。

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ニス塗り中の黄色いヴァイオリンは乾燥中です。もう一週間位乾燥させてから最終的な磨きをします。




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by murakawa-strings | 2017-10-23 23:54 | 製作・修理
2017年 10月 20日

7/8サイズのバイオリン


10年前に製作した7/8サイズのバイオリンの里帰り調整↓

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7/8サイズは弦長が10mm位短くなるので小柄な女性でも弾きやすい大きさです。

ニスも完全に乾いて、とても良く鳴るようになっていました。


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by murakawa-strings | 2017-10-20 22:45 | 製作・修理
2017年 10月 17日

ステム交換


自転車復活のために新しいステムを買いました↓

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110mm、6度。


左は元から付いていた100mmのステム、真ん中は今まで使っていたイーストンの120mm、10度のステム。右は今回のステム
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イーストンのステムは実測だと125mmでした。
取り付けの時は自転車屋さんでやってもらったので単体の重さがわかりませんでしたが、外してみたら不安になるほど軽い。
さすがカーボン製。
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ルックスは大変気に入ってるので110mmのイーストンでもよかったのですが長さがまだわからないので、とりあえずシマノの安いやつに。
シマノのステムは値段の割によくできているし、安心感があります。


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ヴァイオリンのニス塗り↓

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あと、1~2回塗って終わりにしようかと思います。
今回はガラスのような鏡面仕上げにはしません。適度にデコボコを残した状態にします。今流行りな感じですね。

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修理↓

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ボタン部がとんでたやつはようやく箱しめ。









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by murakawa-strings | 2017-10-17 17:04 | 製作・修理
2017年 10月 15日

色々


早速、色見本を見てご注文頂きました↓

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ビオラケースですが、中身はヴィオラ・ダモーレです

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結構厚みのある楽器ですが綺麗におさまりました。


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バイオリン製作↓

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切り出します。 

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表板はハーゼが入っています。



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お客さんにお土産頂きました↓


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コピ・ルアク。
ジャコウネコのう〇こから採れる未消化のコーヒー豆です。

おいしかったのでアマゾンで買ってみようかと思ったら結構高いですね。 パーティー用ですかね。
象のう〇こから採れるコーヒー豆もあるらしい。 
気になるな。




こちらもお客さんから頂きました↓
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カレンダーかと思ったら、


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おいしそうなカラフルラスク!






いつもありがとうございます。




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by murakawa-strings | 2017-10-15 00:04 | 製作・修理
2017年 10月 14日

バイオリン指板調整



バイオリンの指板調整のお客さん。

① 少し前に他の楽器店で指板を交換してもらった。
② 違う楽器店に行ったら指板がおかしいと指摘された。
③ 指板を変えてから楽器が重くなった気がする。
④ 弊店に持ってきた。←今ここ



どんな感じかというと↓

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まず、指板が厚すぎる。ヴィオラより厚い。



根元付近も厚すぎ↓
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底面の角度(指板接着面から飛び出た部分)をつけすぎているため、この部分は削り直しても多少暑さが残ってしまいそうです。



指板長すぎ↓
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通常270mmですが、1mmくらいならお客さんにはわからないだろうと思って削ってないんだと思います。

案の定、エンド部分は売ってる指板から未加工↓
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当然こういう部分を手抜きしてあるので、裏彫りもしてません。
指板が薄い場合は裏彫りしないということもありますが、こんだけ分厚い指板を付けるなら裏彫りしないとさらに重くなります。

そして、指板の反りも付けすぎ↓

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こんなに付けたら、このあたりの弦高が以上に高くなり弾きにくくなります。


そしてナットも溝が不均一かつ幅も狭い。 上面の弦の接地面も幅も大きすぎです↓
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現状で、弾けないわけではありませんが、弾きやすいとは言えない状況ですね。
本当は新しい指板で完璧に仕上げたいところですが、交換したばかりということなので削り直しで可能な限り対処します。
調整後はかなり弾きやすくなると思います。





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by murakawa-strings | 2017-10-14 00:11 | 製作・修理
2017年 10月 11日

アルコールニス


久しぶりにアルコールニスで仕上げているので、ついでに少なくなってきていたアルコールニスを作りました。



修理用のニスと製作用のニスです↓


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製作用のニス(右の瓶)は今回の楽器には使いませんが、いつものとは違った処方を試してみました。どうなるのか楽しみです。
左は修理や、修復用のニスです。





写真の撮り忘れもあるので、原材料の一部をご紹介。



サンダラック↓
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シードラック↓
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シェラック↓
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ベンゾエ↓
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タール↓
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その他は写真を撮り忘れましたが、ヴェネチアテレピン、スパイクラベンダーオイル、アルファピネン、コーパル、エレミ、などが入っています。


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早速次のバイオリン製作開始!!

ネックから切り出します↓
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掃除してたらやたら古いネック材が出てきたので使ってみましょう。

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古い材料といえども、この状態で放置すると少し狂いが出てきます。
この状態で一度、狂い出しをします。




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by murakawa-strings | 2017-10-11 00:07 | 製作・修理