ビオラ製作
2013年 10月 17日
小型のビオラ製作です↓

ブロック材をかち割って接着していきます。 鋸で製材すると後々めんどくさいことになります。
今回は、ヴァイオリンとヴィオラの持ち替えで使うとういことでの注文なので、超小型の385mmで製作します。
この内枠はだいぶ昔に製作したものですが、過去何本かこの内枠で製作した385mmヴィオラは好評でした。
ブロック接着↓

現在使用している内枠↓

昔のとはだいぶ違います。 真ん中を四角くりぬいた方が クランプを掛けやすく、枠の製作自体も楽ですが、
この方法だとセンターーラインが消えてしまいます。
今の自分の製作方法だと少々使いづらいです。
ストラディバリの内枠もきっちりとセンターラインが残っています。もちろん現代のようなクランプを使用していないのでもう少しシンプルな形をしています。
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com

ブロック材をかち割って接着していきます。 鋸で製材すると後々めんどくさいことになります。
今回は、ヴァイオリンとヴィオラの持ち替えで使うとういことでの注文なので、超小型の385mmで製作します。
この内枠はだいぶ昔に製作したものですが、過去何本かこの内枠で製作した385mmヴィオラは好評でした。
ブロック接着↓

現在使用している内枠↓

昔のとはだいぶ違います。 真ん中を四角くりぬいた方が クランプを掛けやすく、枠の製作自体も楽ですが、
この方法だとセンターーラインが消えてしまいます。
今の自分の製作方法だと少々使いづらいです。
ストラディバリの内枠もきっちりとセンターラインが残っています。もちろん現代のようなクランプを使用していないのでもう少しシンプルな形をしています。
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
by murakawa-strings
| 2013-10-17 23:01
| 製作・修理