人気ブログランキング | 話題のタグを見る

バイオリン ペグ交換

早速ペグ交換↓
バイオリン ペグ交換_d0299605_16214738.jpg

スネークです。 材料の質は細かくて詰まっている材なので、ペグの調子は狂いにくいです。また削った部分も磨き上げることによって美しく仕上がります。

とは言っても、根本的なペグのテーパー加工が上手く削れていないと何の意味もありません。
そして、厄介なことに、”とりあえず止まる”という程度のペグで使っている方々も沢山います。
とりあえず止まるので、「まぁ、こんなもんだろう」と思って使っているようです。
完璧に調整された楽器のペグを使ってみると、ようやく”とりあえず止まる”ペグの駄目さ加減に気づきます。


市販のペグはそのままでは楽器に取り付けることはできません。
バイオリン ペグ交換_d0299605_16333713.jpg

簡単に言うと鉛筆削りのようなもので削っていきます。上の写真は市販のペグシェーパーです。こちらはアマチュアの製作者なども使える簡易的なものなので精度もあまりよくないので、専門の工房などでは専用の自作のペグシェーパーを使用して加工します。
弊店でも様々なタイプの自作のペグシェーパーを使用しています。(写真撮り忘れたんで今度載せます。)
特に、オールドの楽器などのペグ交換をする場合などは、市販のペグシェーパーでは太さを選ぶ範囲がかぎられているので(↑の写真のタイプでは4種類の太さしか削れません)、結果、楽器のペグ穴を余計に削られたりしてしまいます。高価なオールド楽器のペグ交換の場合は、その楽器のペグ穴に合わせたペグシェーパーを製作したりもします。

話をまとめると、ペグ交換も結構手間かかってますよ!ってことです。
よくそのまま突っ込めば使えるんじゃないですか?て聞かれます。。。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ヴィオラ製作は白木の最終調整です。(これも写真撮るの忘れました)
今日からニスに入りたいですな。。。




村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
by murakawa-strings | 2014-02-20 16:53 | 製作・修理

新着情報、作業記録、その他無関係の情報など。


by murakawa-strings
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31