夏休み中で工房はお休みしていますが、仕事は毎日しています。
昨日は久しぶりに宝塚を観劇してきました。 壮君のサヨナラ公演でした。
前田慶次の話でしたので、マツカゼ(馬)が出てくるとは聞いてましたが、まさかの獅子舞状態でした。
夏休み中はビオラは一時中断して弓のフロッグ製作をしています。↓

黒檀の塊↑からスタート。

一応、Dominique Peccatte ドミニク・ペカット のコピーにする予定です。

フェルールの銀を切り出して曲げていきます。

ロウ付け↓

上はバーナーで付けた物。下はロウソクの炎で付けたもの。 今回、学生時代の先輩と一緒に作業をしていて、ロウソクでのやり方を見せていただきました。

下の部分を玄翁で叩き締めていきます。

フロッグを削っていきます。

スライドの溝を掘っていきます。フライス盤ではなく手作業で掘っていきます。

スライドの溝を掘るのに、こんな専用の鑿があります↓

ハイス鋼で両サイドがきれいに仕上げられています。


だいぶフロッグっぽくなってきました。
つづく
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
昨日は久しぶりに宝塚を観劇してきました。 壮君のサヨナラ公演でした。
前田慶次の話でしたので、マツカゼ(馬)が出てくるとは聞いてましたが、まさかの獅子舞状態でした。
夏休み中はビオラは一時中断して弓のフロッグ製作をしています。↓


一応、Dominique Peccatte ドミニク・ペカット のコピーにする予定です。










つづく
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com