バイオリン製作
2017年 04月 04日
やる気スイッチが入りました↓
修理の合間にバイオリン製作も進めはじめました。
きりがないですからね。
バスバーを合わせていきます↓
最近はバスバーはテンションをかけないで付けてます。
接着します↓
乾燥後、整形します↓
取り付け位置が悪かったり、無駄に大きかったりすると低音が全然響きません。
古い表板材を仕入れました↓
そういえば
今日、日本人が作ったバイオリンが調整で来ましたが
表板、裏板ともに強烈に厚く、(表板で5MM超えてる様子)
自分にはスズキの分数みたいな音にしか聞こえませんでしたが、所有者の方はホールで良く響くんですって言っていたので、
あえて何も言いませんでした。
厚みの割には鳴ってるのかもしてませんが、良く鳴るスズキの分数みたいな・・・
良い音の概念なんて人それぞれなので何とも言えませんが、良く響くかはまた別の問題だと思います。
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
by murakawa-strings
| 2017-04-04 00:04
| 製作・修理