お久しぶりです。
2017年 06月 11日
修理がたてこんでいて、ブログ更新がストップしていました。
とりあえず一段落しましたので、また通常通り受け付けます。
さて、
少し前から僕のお気に入りになっているペグソープの紹介です↓
他のメーカーの物でもそうですが、つけすぎると止まらなくなります。
そして、ペグが正確に調整されてあることが前提です。
僕はさらに別の物を混ぜて使っています。
弊店で弦を購入していただいてるお客さんのペグは、弦の張替の際に無料で可能な限り調整して差し上げています。
弦の巻き方ひとつで、ペグの止まりやすさや、音も変わってきます。
弦を持ちこみの場合は基本的に巻き替えているだけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新しい馬毛↓
紐の重さもカウントされてるんですかね?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
海水で樹脂抜きしてたバスバー材↓
ほとんど水分は抜けたと思います。
というか、
湿度によって、材の重さが思っていたよりも変わることに気付いた・・・
水につけて、確かに樹脂は抜けていくが、材の重さの変化自体は湿度の影響なだけな気が・・・
まあ、でも、抜いた材の方がいいような気がするんですが。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ビオラのセットアップ↓
ドイツ、1985年製、403mmです。
完成したらビオラをを探しの方は試奏してください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こちらはお客さんご注文の少し小さめのビオラ↓
納品前に細かい部分の調整をしていきます↓
もちろん、他の部分も色々調整します。
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
by murakawa-strings
| 2017-06-11 00:06
| 製作・修理