タイムグラファー

最近は便利なアプリが沢山あります。

タイムグラファーの面白そうなアプリがあったので買ってみました。

時計進み具合などを測定する機械の簡易版アプリみたいな感じです。

イヤホンのマイクで簡単に測れます。


早速、測定してみます。

48系手巻きムーブ↓

気に入っているのでオーバーホール出して使っています。　オーバーホールしてから一年弱くらいでしょうか。

使っていると地味に進んでいきます。　



文字盤上で日差9.9秒なので容範囲というか、値段なりというかんじでしょうか。
他のオリエントもそうみたいですが、結構姿勢差があります。　平置きでは精度がでても付けてると狂うってやつですね。






プゾー7001+パワーリザーブモジュール↓

これは一度もオーバーホールに出したことないですが、全然狂いません。

測定すると納得の結果↓
日差1.5秒。姿勢差もあまりありません。　使っててもほとんど狂いません。



ユニタス6497Mod↓


これも比較的安定してますが、　付けてると少し遅れていく感じですね。
懐中時計用のムーブメントなので手巻きする感触がとても気持ちよ良いです。

アプリで遅れているか進んでいるかわかるだけで、自分で調整できるわけではないので、
なんだかモヤモヤするだけです。

進みすぎの時計はいつもの時計職人のおじいさんに軽く調整してもらおうかと思います。



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修理↓

弓のバランス調整。
φ0.25mmの銀線から、φ0.30mmの銀線に巻き替えします。

重さ、バランスポイント共に良い感じにおさまりました。


毛替え↓

スティックのエンド部分の割れの補強のためか、象牙のリングが装着されています。
補強になっているのかよくわかりませんが・・・









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