カンパ 玉当り調整
2020年 05月 18日
バイオリン製作進んでいます↓
特別綺麗な杢ではないですが、20年以上乾燥している材料です。表もです。
自転車のパーツ↓
なんでビアンキのバルブキャップかったかは聞かないでください。
色味でなんとなく選びましたが、結果的には赤色買えばよかったと後悔しています。
以前交換したトップキャップがなんだかあんまりかっこよくないので交換します↓
フレームが赤いからって赤い部品ばっかりつけて、お前は消防車かよとセンスのなさに驚きました。
この場合何色を選択するのが正しいのでしょうか? エヴァの二号機みたいな感じにするのが正しいのでしょうか?
重さ↓
青を選択。
軽くなったぜ!
キャラメル一個もってるか持っていないか位の違いですが、ちりつもです。ヴァイオリンの調整と同じです。
アルミのボルトが不安ですが、特に力が掛かる部分ではないので大丈夫でしょう。
かっこいい↓
ついでに、ハブの玉当り調整用の治具を作ります。
フレームの代わりにクイックに挟んで締めます↓
フレームに装着した状態を仮想的に作って、玉当り調整をします。
確かに、デフォの状態だと、クイックを締めた状態と緩めた状態だとかなり違います。締めた状態でスムーズに回るように調整します。
めちゃめちゃ回るようになりましたよ!!
出荷時は少し渋めの調整になってると聞きましたが、まさにその通り。
でも、
試奏してきましたが、体感的にはほぼ、変わらん感じ・・・ まあ、言われてみれば少し空走距離がスムーズになったような、ならないような・・・
でも手で回すと、たしかに全然違うんですよ?
信じるか、信じないかは、あなたしだいです。
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com