バイオリンのバスバー
2020年 08月 24日
バイオリン製作↓
少し前に鉋の刃の種類を替えたんですが、最初に研いだまま最後まで行けました。
前の純正の刃だと途中で一回研がないとダメでした。
先日接着したバスバーの整形↓
横からみたらこんな感じです↓
先日からオーバーホールしているバイオリンのバスバー↓
写真のバスバーに五か所印を付けましたが、左からー0.1、-0.5、-1.6、-0.8、-0.2 くらい高さをさげるとちょうどよいでしょう。
今回は位置も微妙なので削り取ってしまいます。
エンドピン修理↓
なぜか接着されていて取れないので、ドリルで壊して交換します。
まだ取れないので、ほじくってみましょう。
こちらはビオラの毛替え↓
点検のため、里帰りしてきたターティス385mmビオラ↓
熱くなる時期に納品したのでニスが溶けないか心配でしたが、大丈夫でした。 かなり薄い被膜なのでこの夏を越えればある程度安定すると思います。
お客様にお土産を頂きました↓
分数バイオリンの指板削り↓
黒く染めます↓
黒くは染まりましたが、材料がやわらかいので表面の仕上がりは微妙です。 次回は交換ですかね↓
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
by murakawa-strings
| 2020-08-24 17:30
| 製作・修理