古材から削り出し魂柱

お客さんから、ふ菓子を頂きました↓

というのは冗談で、以前入手した恐らく燻煙処理したであろう古材から魂柱を削り出します。

割り材をさらに割っていきます。

この時点でめちゃめちゃ良い音するんですが！！鈴みたいな音するんですが。　毎日スプルースを触っている人なら絶対違いがわかると思います。

年輪も細かくて良い！

かなりめんどくさいですが、丸く削っていきます。

まずは割った面を基準に四角にします。

六角形削ります。

だんだん細かくしていって、

最終的にまん丸になります。

最初の大きさの材から最終的には6本しかとれませんでした。割り材の削り出し魂柱が高いのはこういうことです。

バイオリン用4本とヴィオラ用2本です。２本は今製作中のバイオリンに使います。残りは良材での魂柱交換をご希望のお客様に使います。

材料自体はまだいくつかありますが、削るのがめんどくさいので今回はこれだけです。

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こちらは本当にお客間から頂いたお菓子です↓

八海山のちょこ！　おいしかったです。ありがとうございます。

こちらは別のお客様から↓

ラーメン用の七味！

こちらもおいしかったです。かけたのはから揚げでしたが。ありがとうございました。

村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com