チェロの修理の続き
2024年 02月 24日
先日接着した指板を仕上げました↓
良質な指板は磨くだけで綺麗に光沢が出ます。
やはり角指板の方がインスタ映えしますよ。絶対。
お次はエンドピン交換。
横着者はこのままプラグは削らないで楽器本体の穴を広げていきます。イタリアの新作とかではあるあるですね。または、鬼目ヤスリでゴリゴリに削ってあったり、、、
弊店でははペグと同じ精度で削っていきます。プラグ側を削ることで本体側の加工を最小限に抑えるのはもちろんですが、音響的にも精度よく密着している方が良い結果をもたらすでしょう。
すでに穴が限界まで広げられていたので、コンバス用のリーマーで最小限さらいます。
一応穴埋めしないで上手く収まりました。
こちらはケースの追加加工↓
二本しか弓が入らない三角ケースなので、もう一本なんとか収納できるように引っ掛けるとこを付けて欲しいとのこと。収納上手。
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
やはり角指板の方がインスタ映えしますよ。絶対。
お次はエンドピン交換。
弊店でははペグと同じ精度で削っていきます。プラグ側を削ることで本体側の加工を最小限に抑えるのはもちろんですが、音響的にも精度よく密着している方が良い結果をもたらすでしょう。
こちらはケースの追加加工↓
村川ヴァイオリン工房http://murakawa-strings.com
by murakawa-strings
| 2024-02-24 00:48
| 製作・修理