バイオリン製作など

チェロのネックが合体しました。
チェロの接着の乾燥待ちの間にヴァイオリンを進まめす↓

表板の接ぎ合わせをします。最初に使おうと思っていた表板が厚みが微妙だったので別の板を選びました。

鉋をかけて接着します↓
天然砥石を使うようになってから、接ぎ合わせが楽になりました。
天然砥石デビューしてから1年経ち、手持ちの刃物との相性も把握してきました。まさに合砥ですね。
名前忘れたけどスタンレーの日本製の替え刃を、中砥→東物の八枚→菖蒲谷千枚の順番で研ぐと超切れる。　超切れ味を求めてる時のみ千枚までかけます。
菖蒲の千枚を使い始めた頃は、白名倉や黒名倉を使ったりしても気を使って研がないと地を引く感じでしたが、八枚で下研ぎしてからだと全く地を引かないことがわかりました。不思議。
そのうち暇な時に手持ちの天然砥石のレビューをし直してまとめたいです。一年前とはだいぶ印象が変わりました。


裏板も鉋がけ↓
厚みのある一枚板なので横板が切り出せます。めちゃめちゃ杢の深い綺麗な横板が取れそう！







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村川ヴァイオリン工房 http://murakawa-strings.com