村川ヴァイオリン工房

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2014年 05月 01日 ( 1 )


2014年 05月 01日

指板調整

製作が一段落したので、たまっている修理に取り掛かります。
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毛替えをしたり、(↑象牙のフロッグ)

指板を削ったり↓
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指板のRの治具↓
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演奏者の好みや演奏スタイルによって微妙に変えます。普通はR42でやっている工房が多いと思います。

このあと磨きこみます↓
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ピカピカしていいですね!
もちろん、指板の最も重要な”部分”は見た目の処理ではないのですが、”重要な部分”を説明すると長くなるのでしませんが、
表面をマットに仕上げるかピカピカに仕上げるかは製作者の好みで分かれるようです。
巷のうわさでは、コンクールではピカピカの指板の方が評価が高いと言われているとか、いないとか、、、
実際はどうなんでしょうね~?

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ヘフナーのサイレントヴァイオリン↓
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魂柱立てやすそうですね。
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こんだけ表板も裏板もぶち抜いても、特に楽器が歪んでこないってことは、この部分は特に箱の部分の強度にあまり影響していないということなんでしょうかね?
まぁ、実際特に変形していないのでそういうことなんでしょう。 

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ペグ交換↓
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ローズウッドも、安い値段のものでなければ磨くとピカピカになります。(削り終わったあと↑)


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by murakawa-strings | 2014-05-01 14:19 | 製作・修理