村川ヴァイオリン工房

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2017年 03月 28日 ( 1 )


2017年 03月 28日

EVH Wolfgang  ネックポケット


ギターのネックがほんの少し曲がっているのが、ずっと気になっています。

といっても超微妙なくらいなんで、使うのにはほとんど影響ないレベルですが、精神衛生上はよろしくありません。

気になるので直すことにしました。



とりあえず、ネックを外してみます↓
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バイオリンと違って、ネジでとめてあるだけなんで誰でも簡単に外せます。

d0299605_23530188.jpg

思ったよりはキッチリはめ込んでありました。ネジを外してもポロっと取れないぐらいのきつさではまってます。

側面の塗装がのってるあたりを少し削ればまっすぐになりそうです↓

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メイプルトップのバスウッドバックなのがよくわかると思います↓

d0299605_23531179.jpg
トップ材は結構厚みがあります。
張り合わせ面の精度はバイオリン製作ではありえないくらい雑です。夏休みの工作レベルです。
まあ、エレキギターなんてこんなものでしょう。

ネック↓
d0299605_23531541.jpg
鉛筆でなんか書いてあります。
マッチングヘッドなので、たぶんビンテージホワイトの略だと思います。

ネックの底面↓
d0299605_23532356.jpg
ネックの指板の張り合わせ面はそこそこ精度が出てます。見えるところだからでしょうか?


一応気にならないレベルまでまっすぐに修正できました。
ネックがずれないように接地面に松脂の粉末を付けておきました。  

ネックのネジの締め付け具合で音が変わるとは言いますが、元々少し緩んでいたせいか、修正後の方が良く響くようになりました。
なによりも、精神的ストレスがなくなりました。

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by murakawa-strings | 2017-03-28 00:14 | 関係ない話