村川ヴァイオリン工房

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カテゴリ:製作・修理( 551 )


2018年 05月 19日

ハーディ・ガーディ



結構前から気になっていたハーディ・ガーディ組み立てキットを買いました!↓

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レーザーカットされているのでプラモデル的に組み立てられるらしいです。色々改造してみようかと思います。

いつか自分でちゃんとしたものを製作してみたいですね。


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by murakawa-strings | 2018-05-19 00:04 | 製作・修理
2018年 05月 10日

弓のバランス調整


バイオリン弓のバランス調整↓

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こちらはシルバーのチップに交換します。

まとめて作業した方が効率いいから・・・と言い訳しながら放置していたチェロ弓も一緒に進めます。

自分でいうのもなんですが、めっちゃ放置してたな・・・  ごめんなさい。

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シルバーの板から切り出して先端付けます。



けずったり、先端の角度の微調整をしたり↓
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あ、僕としたことがピンボケしてますね。 珍しい。

楔穴も接着する前にギリギリまで仕上げます↓

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ちなみに、どの弓でもシルバーのチップに交換すると弾きやすいとかそういうことではないですよ。
今回の弓はバランスの関係でそうなっただけです。
よくシルバーチップに交換している作業を載せている気がするので、誤解を招くといけないので。



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by murakawa-strings | 2018-05-10 23:43 | 製作・修理
2018年 05月 09日

チェロエンドピン


分数のバイオリンが入荷しました↓

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1/8サイズ↓

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一応問屋さんからセットアップされている状態で入荷しますが、駒の弦割が均等でなかったり、駒のアーチがなんか微妙に変だったりとか色々あります。
ネット通販や職人がいない店舗などはこのまま売ったりするんでしょうが、一応修正できる所は全部手直ししてから販売しています。
まあ、問屋さんも量もあるだろうし、そんなに高価なグレードの楽器ではないのでしょうがないんだとは思いますが、
手を抜くポイントがずれているというか、なんというか・・・まあ、修正するからいいんですが・・・




~~~~~~~~~~~


バイオリン・ビオラ用の練習用ミュートが入荷しました↓

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チェロのエンドピン交換↓

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あんまりいいやつがついていないので交換します。

チタンの10mmタイプ↓
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エンドピンを長く出すプレイヤーはチタンロッドなら10mmの方が良いでしょう。エンドピンを長く出さないなら8mmでいいと思います。

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8mmと見比べるとこんな感じです。


ソケットの太さが変わったのでこいつも交換します↓

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なんでしょう?


これです↓

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テールピースのワイヤー。

これは調整できないタイプなので交換します。

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こんな感じでネジってあります。 調整できないので、テールピースと駒の距離がおかしい楽器がよくあります。


新しいワイヤーを取り付けます↓

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距離を測ってからねじります。



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by murakawa-strings | 2018-05-09 00:11 | 製作・修理
2018年 05月 05日

裏板仕入れました



バイオリン用の裏板を仕入れました。

今回は一枚板のみ。
オーダーでの注文の場合、二枚板と一枚板どちらでも選べますよというと一枚板選ぶお客さんの方が多いですね。
なんとなく、一枚板の方がプレミア感があるのは否定できないですが、二枚板がダメなわけではないですよ。
むしろ、二枚板の方が良質で綺麗な物を入手しやすいです。


オーソドックスなやつ↓

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こっちは少しワイルド↓

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こちらはハーフスラブ↓

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これはビオラもいけそうですね。



こちらはスラブカット↓

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ビオラがとれそうなネック材もセットでついてきました↓

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一枚板なので、横板はいらないっちゃいらないのですが、セットになっていました。親切ですね↓

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他の二枚板用に使います。


今回はいつもと違う業者から仕入れました。 いつもの材より少し硬めな気がします。(逆に言うといつものが少し柔らかいのか?)
どっちがいいのかは微妙な差なので、好みの問題でしょうか。

次もここで仕入れてみようかと思っています。

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by murakawa-strings | 2018-05-05 22:56 | 製作・修理
2018年 05月 04日

チェロ テールピース


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チェロではおなじみのテールピースですが十数年前のマイナーチェンジで ボールエンドを引っ掛ける部品が樹脂製になってしまったので、
ボールエンドが小さい弦だとこんなありさまです。昔のは金属でできてました。


一応、こんなワッシャーをはさむと回避できるようです↓

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こんなの売っっている所もあるようですが、ただの汎用ワッシャーを曲げただけの物なので、お父さんかお兄ちゃんにでも作ってもらいましょう。
お父さんが忙しくて作ってもらえないようでしたら、弊店で無料で差し上げます。お申し付けください。
※もちろん弊店をご利用していただいているお客さんに対してですが。もしくは弦買うときについでに言ってみてください。


結局、新しいテールピースに交換します↓

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最近お気に入りのチェロのテールピースです。 黒檀、ローズ、柘植あります。

このテールピースも弦を引っ掛けるパーツは樹脂製なので、ひん曲がる前にワッシャーをかましておきます↓

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スピロコアなどはボールエンドが大きいのでワッシャーがなくても上手くハマります。


チェロの毛替え↓

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ヴァイオリンの毛替え↓

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一応、明日4日から7日までお店は閉まってます。

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by murakawa-strings | 2018-05-04 00:03 | 製作・修理
2018年 05月 03日

チェロ 修理


割れや、ハガレや、パフリングの浮きの接着修理↓

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なぜかカメラの設定が紅葉モードになっていたので、綺麗な赤色に写ってしまいました。本当はもっと茶色です。

エンドピンも交換します↓

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今回はチタンロッド8mmを選びました。
ソケットはこのまま使うと太すぎるので細く加工します。

そして、エンドピンの穴の方も角度を修正していきます↓

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まだ紅葉モードですね・・・


こちらは、バイオリンの毛替え↓

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by murakawa-strings | 2018-05-03 00:03 | 製作・修理
2018年 04月 26日

バイオリン製作


久しぶりにまとまった時間が取れたので、製作の方が進みました↓

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アウトラインを整えていきます。



とりあえず、外周は完成↓

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また明日、チェックして仕上げです。 
少し時間をおくと客観的に見れます。

今回はC部アーチのパフリング付近からの立ち上がりを少し見直して、よりオールドバイオリンに構造的に近くなるよう改良していこうと思ってます。



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by murakawa-strings | 2018-04-26 00:01 | 製作・修理
2018年 04月 25日

エンドピン



キラキラしてますか? エンドピン。

バイオリンにキラキラを付けたいとご所望の小学生。

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センスのないおじさんにはこれが限界です・・・

ジルコニアと人工サファイアと人工ルビー。 僕の写真技術ではキラキラ感が上手く写せませんでした。実物はもっときらめいています。

一番最初に一つ選んでもらって、残りは販売予定です。


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バイオリン製作↓

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スクロールの外周部分を整えていきます。

終わったら下書きして↓
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切り出していきます↓

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修理↓

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曲がっているので埋め直し。 ネジが変摩耗します。

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たまにはいつもと違うウイスキーを買ってみました↓

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マイルドかつスモーキーな感じで中々おいしいスコッチでした。
本屋さんに行ったらウイスキー特集の本が出てて買おうか迷いました。

というか、それ見ていつもと違うのを買ってみました。




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by murakawa-strings | 2018-04-25 00:08 | 製作・修理
2018年 04月 22日

色々


バイオリンケース入荷しました↓

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安いケースでいいというお客さんにはこのケースを進めています。 
値段的にはもっと安い物もありますが、作りが雑だったり、永く使えなかったりと問題点があります。

こちらのケースは日本製なので、値段の割にしっかりした作りになっています。
直してまで使うことはあまりないとは思いますが、修理にも対応してくれるらしいです。しっかり作っているぞ!ということだと思います。

中はこんな感じです↓
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肩ひもも二本付いているのでリュックのように背負うこともできます。
各種分数サイズもあります。色はこの色のみになります。



チェロのエンドピンも入荷しました↓

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一番標準的といか、装着率の高いモデルだと思います。
安価なエンドピンが付いているチェロはこれに交換するだけでだいぶ音が変わります。
8mmスチールシャフトモデルです。


チタンシャフトモデルもあります↓
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チタンモデルは8mmと10mmがあります。
差し替えて使ったり、エンドピンをそんなに長く出さない方は8mmでいいと思います。
チタンは少ししなるので、気になる方は10mmタイプの方がいいでしょう。




修理。

バランス調整↓
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銀糸に巻き替えます↓

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今回は一杯まで巻きます。

革巻きつけます↓

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こちらはフロッグのガタツキの修理↓

弓だとたまにあるのですが、そもそもオリジナルのフロッグではないのも原因です。

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奥のネジ穴が広がってしまっているので穴埋めします↓

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ドリルでほじくるとグリスの塊が・・・・

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なんで、こんなになるまでグリス付けるんでしょうかね?




こちらは普通に毛替え↓

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こちらは毛替え&スティックの保護用革の貼り付け↓

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手元のスティック部分の摩耗を防ぐため保護用の革を貼り付けます↓

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古い弓を使っている人はたまにはっているのを見かけます。
水ではがせる接着材で付けてあるので摩耗してきたら綺麗にはがして交換できます。





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by murakawa-strings | 2018-04-22 00:07 | 製作・修理
2018年 04月 18日

デザイン巻



修理は混んでいるお店に持っていけとはよく言ったものです。

おかげさまで、修理の楽器がいっぱいいっぱいで渋滞している状態なので、
心優しい方は少し日程的に余裕をもって預けていただけたら助かります。





昨日の続き↓

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象牙でチップを作り直しました。


手元もやっちゃいます↓

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まき直しというか、何もなかったので巻きます。

お客さんの方で、寸法、デザイン、色指定があったのでその通りに巻きます↓

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最後に革巻き。

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銀糸×濃紺。






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by murakawa-strings | 2018-04-18 00:00 | 製作・修理